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SUV(エス・ユー・ヴィー)とは、スポーツ・ユーティリティ・ビークル(ヴィーイクル)のアメリカ合衆国での略称。現在ではアメリカ以外でも使われている。
この場合の「スポーツ」はスポーツアクティビティーつまり人間の娯楽的な活動を指す。
アメリカでの自動車のジャンルの呼び方のひとつとして、政府各省や保険会社でも使われる一般的な用語である。ミニバンやRV(アメリカでの本来の意味はキャンピングトレーラーやモーターホームを指す)などと同様、あくまでも用途上での分類であるため、必ずしも「四輪駆動」である必要は無く、駆動方式など、クルマの構成、構造による定義は難しい。
あえて定義するならば、元来の、つまり狭義のSUVは、
1. アメリカ生まれ
2. はしご形フレームを持つ
3. 荷台にシェルと呼ばれるFRP製のハードトップを載せたピックアップトラックのスタイルを模したクルマとなる。
ウィリス・ジープワゴンやカイザー・ジープ・ワゴニアが誕生した時代には、まだSUVの概念は定着しておらず、後年、さかのぼってSUVとしてカテゴライズされている。これらは当初から乗用車として開発され、特にワゴニアは、4枚のドアを持ち、高級ステーションワゴンにも劣らない装備と仕上がりを誇っており、後に登場するビッグスリーのSUVとは一線を画していた。
ピックアップが好まれるアメリカ市場では、この手のクルマには、元となったピックアップと同じデザインを与えることが販売上有利であり、不可欠となる。フォード・ブロンコは、オフロード走行に適したコイルリジッドのフロントサスペンションと専用ボディーを持ち、理想的なクロスカントリーカーとしてデビューした。しかし、販売は芳しくなく、2代目へのモデルチェンジの際、同社のピックアップであるF-150と同様の車体とサスペンションとなった。高い志と先進性を失ったにもかかわらず、販売面では一転して大ヒットとなった、と言う例もある。
『ウィキペディア(Wikipedia)』参照
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